2025年11月3日(月)から1泊で白川郷~飛騨温泉~飛騨大鍾乳洞の旅。

毎年、私の誕生日11月4日になると韓国人の夫がサプライズ温泉旅に連れて行ってくれます。
どこに行くかはサプライズなのでわかりませんw

が、今回は熊被害が出た場所に行くため事前に情報開示されました。
今回は岐阜県 白川郷~飛騨温泉~飛騨大鍾乳洞の旅へ出発です(๑˃̵ᴗ˂̵)و

国内外から人気の観光地で混むということもあり、名古屋を朝6時に出発し、白川郷に9時到着するよう設定。
しかし、人生初の世界遺産・白川郷は生憎の雨( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
とりあえず、白川郷が一望できる展望台へ急ぐ。

雨で絶望していましたが、なかなの風情ある景色!!!

合掌造り集落を見て回っていると天気が回復。まさかの快晴に!!

雨模様と快晴の2つの景色を楽しめてお得な気分でした(˘ᵕ˘ )♡

白川郷を楽しんだ後は、高山市へ移動。
高山ラーメンを食べ、地酒を物色(˘ᴗ˘)♡

日本酒「甚五郎」「杜氏の會」「ひやおろし」を購入。辛口好きな私は、甚五郎は冷やさないと甘くて飲めませんでした…。

そして、本日の温泉宿「飛騨高山温泉 二人静白雲」へ。

宿泊客の名前に日本人が1人も居なくて笑った(•ө•)

夫が予約してくれた部屋には露天風呂がついていました!!粋な計らい(´∀`)♡

早速、冷え切った体を温めようと露天風呂に入ろうとするも、壊れていて入れないハプニングが勃発。。。夕食後には修理終わり無事に部屋で露天風呂に入ることができました(˘ᵕ˘ )

山の食事はあまり期待していませんでしたが、想定内の内容でした。
山間部のホテルに一泊する際はバイキング形式に限ります(´ω`)

翌日、宿をチェックアウト後、「飛騨大鍾乳洞」へ向かいます。

ここの鍾乳洞は、およそ2億5000万年の時をかけて造られ、観光鍾乳洞としては日本一高い標高900mの位置にあるそう。

【料金】
大人(高校以上)1,100円 小人(小・中学生)550円団体 20名様以上 大人900円 小人350円
【開館時間】
4月~10月 8:00 ~ 17:00 (閉館17:30) 11月~3月 9:00 ~ 16:00 (閉館16:30)

駐車場から徒歩すぐの場所に両面宿儺を祀る「両面宿儺 遥拝所」もあります。
そう漫画やアニメで超有名になった「呪術廻戦」の両面宿儺を祭る場所です。

実在の両面宿儺は、5世紀ごろの飛騨(岐阜県北部)に伝わる豪族で、地元の方には武勇にすぐれ、神祭の司祭者、農耕の指導者でもあり、龍や悪鬼を退治した英雄として親しまれているそうな。

そんな両面宿儺は、そのころ日本各地を統一しようとしていた大和王権に抵抗したことにより討ち取られて幕を閉じます。

後に編纂された日本最古の歴史書「日本書紀」によれば”一つの胴体に二つの顔があり、四つの手で二張りの弓矢を用いた。”などと怪物のような姿で描かれ、あたかも朝廷が武人を遣わし怪物を討伐したという記述が残された。

都合の悪いことは全部アレ的なソレで片づけてしまうアレですね…。(˘ω˘ )

両面宿儺が朝廷軍に圧され、最後に立てこもった洞窟は、この遥拝所から崖沿いに錆びた鉄骨階段でかなり登った先にありました。(現在、通行禁止)
以前、まだ「呪術廻戦」で有名になる前にお参りに登ったことがありますが、地元の方がお参りに来られているのか、火の灯ったろうそくがたくさん並んでいた記憶があります。
そして両面宿儺最後の場所として、何やら霊的なものを感じずにはいられない重々しい雰囲気でした。

お参りをした後、鍾乳洞へ。

内部は予想以上に広く、とても神秘的な空間でした。夏なら涼しく過ごせたに違いない。

そして、鍾乳洞の出口には…安全・幸運・子宝祈願のチン……洞祖神が祭られていました。
しっかりナデナデしてご利益を頂戴いたしました。(人´∀`)
(後から調べたところ、撫でるのではなく鐘を3回鳴らすと願いが叶うとのこと)

そんなこんなで、2025年の誕生日旅行も終わり。次回も期待しています(´∀`)

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